<概要>
シンクライアントはパソコン上にHDDとか置かない、データを置かない、処理はセンターでやらせる。だから、セキュリティ上、優れた効用を持つということだった。
デスクトップ環境をそのままセンター側に置く。このときの意味が、文書管理では大事。マシン設定ポリシーで、@ローカルファイルを小さく取ってデータは否応無く共有サーバーに移させるか、Aデスクトップ自体を透明にしてしまうか、B無限大のローカルファイルを認めるか、。Bは技術的に難しい感じ。Aも問題を起こしやすい。普通は@のアプローチになる。センターで共有化することで、無駄が排除(軽減程度かな)できるはず。@は共有データをベースに仕事を進めるやり方なので、進捗も自ずと透明化される。
この発想は、ノートPCに限らない。デスクトップもHDDを外すか、使えないようにして実質的にシンクライアントを実現すればよい。
モバイルも。個人用も、自宅にセンターサーバーがあって、HDDレス環境を持ち歩く姿かな。その辺が1チップで軽量・コンパクトならスマートフォンがモバイルとして定着できる。
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